EC業界専門のメディアポータルサイト「ECのミカタ」はこの度、「EC業務フロー図」をリリースいたしました。これは2023年6月末にリリースした「EC業界相関図2023」を、より有効に活用していただくためのホワイトペーパーであり、「EC業務全体を理解することで、事業をより効率的・効果的に発展させていただきたい」という思いで作成したものです。
「EC業務フロー図とは」
EC運営に関わる業務とひと口に言っても、サイト運営から注文処理・発送業務・顧客対応など、紐を解いていくと数々の業務が連携し、成り立っています。
始める前も、始めた後も「この業務はどこにつながっているのか」を全体像として理解することは、売上向上の施策を打つうえで大事な一歩となります。
そこでECのミカタでは、EC運営で発生する主要な業務全体をひと目でわかるように業務フロー図としてまとめました。
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（https://ecnomikata.com/knowhow/39899/）
ECのミカタがフロー図を作った理由！ 売上拡大には業界の流れの把握が効果的
コラム（https://ecnomikata.com/column/40115/）
EC業務フロー図のポイント
各フローの矢印は、情報の移動は青色、物の動きをグレーで表現しています。
それぞれの業務の色は「EC業界相関図2023」と連動しているので、合わせてご活用ください！
EC業界相関図2023のダウンロードはこちら
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（https://ecnomikata.com/diagram/2023/?link_id=diagram）
「EC業務フロー図」活用方法のまとめ
１．サービスの連携を把握する
EC業務全体が見えない、企業規模によっては部署割になっていてマーケや販促はわかるけれど物流、バックオフィスはわからない、ということが起きるかと思います。でも、ECでは全体感を持ってそれぞれの業務がどこに影響を与えているのか、それを理解することが、「自分たちが目指したい事業の在り方」につなげられるものと思います。まずは連携を把握してみてください。
２．組織体制、人員配置を決める
全体の連携が把握できると、自分たちが現在どういう組織体制なのかも整理されてくるものと思います。その際、「どういう配置をしなければならないのか」を決めていただき、アウトソースするのか、社員が担当するのか、アルバイト・パートを採用するのかなどまで決めていくことができれば、すばやく変化に対応できると思います。その結果、人件費にしても組織の作り方にしても、力の入れどころが変わってくるでしょう。